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結婚相談所で婚活を始めれば、すぐにでも理想の男性に会えてゴールインできる。そんな期待を持って婚活を続けていたのに「え!もう1年経っちゃった」という婚活女子も多いのではないでしょうか。
女子の婚活が長引いてしまうのには、いくつかの理由があります。主な理由を8つをご紹介しましょう。婚活を成功させるためのヒントにしてみてください。
どんどん理想が高くなる
結婚相談所で婚活をすると、検索やイベントなどを通してたくさんの男性との出会いがあります。しかし、逆に多くの出会いによって「もっと理想の人が現われるかもしれない」「もっと好きになれる人がいるかもしれない」と考えてしまいます。
いわゆる「欲」が出てしまうわけですね。せっかく高いお金を出して結婚相談所を利用しているのだから、少しでも理想に近い人に出会いたいという気持ちはわかります。
「なかなかいい男性に会えない」という女子は、理想がどんどん高くなっている可能性があります。
<対処法>
現実を見つめましょう。実際には、自分の理想にピッタリという男性はそうそういるものではありません。また、自分が考えた理想の人は、いざお付き合いしてみると「ちょっと違うかも」ということもあります。
それよりも、妥協できるところは妥協することです。理想には届かないけれど、お付き合いしているうちに、それを補うだけの魅力を発見できるかもしれません。
婚活をがんばりすぎる

女性は、まじめな人や努力家が多いようです。婚活をまじめにやることは大切ですが、あまりにもストイックになるのは禁物です。
婚活パーティーに頻繁に参加し、毎週のようにお見合いをするとなると、体力的、精神的、経済的にも疲弊していきます。典型的な婚活疲れですね。
<対処法>
婚活疲れになると、婚活自体が嫌になってしまいます。また、再開するのにも時間がかかり、婚活が長引いてしまいます。
婚活をがんばりすぎる女子は、一度婚活をお休みしてみることです。婚活を忘れて、違うことに楽しみや興味を持つことが大切です。
男性に対する警戒心が強い
男性に対する警戒心が強い女子は、今まで恋愛経験がほとんどない。あるいは男性に対して過去に嫌な思いをしたことがあるのかもしれません。
結婚相談所のお見合いでは、二人きりで会うことが多くなります。また、できるだけ多くの男性に会うことが婚活を成功させる近道です。
男性に対する警戒心が強いと、男性との関係を深めることができません。また、心を閉ざしてしまうためコミュニケーションもうまくいかず、その結果婚活が長引いてしまいます。
<対処法>
婚活は、男性と会わなければ始まりません。警戒心を持つことは大切ですが、安心できる出会いの場を探してみてはいかがでしょう。
合コンやマッチングアプリだと、身元の保証もありませんし、独身なのかもハッキリしません。そこでおすすめなのが結婚相談所です。
結婚相談所は、入会前に独身証明書をはじめ、かなり厳しい審査が行われます。そのため警戒心の強い女子でも、安心して会うことができるのではないでしょうか。また、お断りするときも、担当者が伝えてくれるので、気を遣う必要もありませんね。

トキメキを求めすぎる

婚活女子の中には「条件は申し分ないけれどだけれど、好きまではいかない」「何となく違う気がする」「ビビッと来るものがない」など理由がハッキリしない断りをするケースが多く見られます。
これは、大恋愛の末に結婚したいという乙女心が強く関係しているのかもしれません。これでは白馬に乗った王子さまを待つ少女と同じです。トキメキがないと結婚は考えられないという女子は、なかなか婚活は進みません。
<対処法>
恋愛は、お相手に対してトキメキの連続かもしれませんね。会うたびにキュンキュンするのが恋愛ですが、婚活は少々違っています。
婚活前に「恋愛と結婚は違う」ということを自覚しておくことが大切です。
減点方式で男性を評価しすぎる
お相手を評価するとき「加点方式」と「減点方式」では、結果が随分と変わってきます。減点方式の評価をする女子は、婚活を長くやっていて、多くの男性と会ってきた経験があるのかもしれません。「目が肥えている」女子なのかもしれませんね。
長い結婚生活を考えると「失敗」はしたくないと考える女子には、とくにこの傾向が強いようです。
<対処法>
婚活で成功するためには、お相手の悪い面に注意を向けるのではなく、良い面にスポットを当てることが大切です。
相手の悪い点は、自分が直すという意気込みでお付き合いしてみてはいかがでしょう。
自分はモテると勘違いしている

婚活を始めると、多くの男性からアプローチが来るのでびっくりする女子も多いはずです。確かに、婚活サイトなどに登録したばかりのときには月に50人くらいからアプローチがあります。
とくに20歳代でプロフの写真映えがいいと、モテモテ。「私ってこんなにモテるんだ」と勘違いしてしまうのは落とし穴です。
<対処法>
自分はモテると勘違いすると、モテること自体が快感となってしまい婚活が二の次になってしまいます。
モテるのは初めのうちだけです。勘違いをしないように、冷静になって自分を見つめ直しましょう。
執着心が強すぎる
婚活を上手に進めるためには、より多くの男性と会うことです。ところが、一旦「いいな」と思ったらそのひとりの男性だけに集中してしまう女子がいます。
執着心が強すぎると、ほかにも素敵な男性がいても目に入らなくなってしまいます。いいなと思った男性と相思相愛となればラッキーですが、もし断られたら執着心から次のお相手を探す気力もなくなってしまうでしょう。
<対処法>
結婚相談所では、いいなと思った人を複数キープすることができます。普通の恋愛では「二股」はタブーですが、結婚相談所では「仮交際」という期間があり、ルール上問題はありません。
仮交際中は、お互いに同時進行で付き合っていることを十分に理解しておくことが大切です。冷静になって執着心は控えたほうがいいでしょう。
条件が厳しすぎる

結婚相談所には多くの男性が登録しています。婚活中は、まず条件を設定しておくとスムーズに婚活も進むでしょう。
ところが婚活女子の中には、条件が厳しすぎて当てはまる男性がなかなか現れず、婚活が長引いてしまう人がいます。
条件が厳しい婚活女子は、その条件がどれだけ厳しいのかわかっていません。そのため、どんどん婚活が長引いてしまう可能性があります。
<対処法>
まずは、結婚相手に関する条件を書き出してみます。たとえば年収などは、年代別にどれくらいなのかを調べておくと、現実を知ることができます。理想と現実のギャップを埋めることが大切です。
いくつもある条件を絞り込むことも大切です。そして「これだけは譲れない」という条件を整理して優先順位をつけておきましょう。
まとめ
婚活女子の婚活が長引くのには理由があります。真面目で努力家の女子、恋愛経験の少ない女子、乙女チックな女子などさまざまです。
「すぐに結婚できると思っていたのに」と悩んでいるなら、何が原因になっているのか一度自分を見つめ直してみてはいかがでしょう。
自分のことはなかなか自分ではわからないもの。友達や親にも相談しにくいのではないでしょうか。
結婚相談所なら、担当のコーディネーターに相談すれば、第三者の立場で適切なアドバイスがもらえるので安心ですね。

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